今日はサスペンス

ヒッチコックというと映画ファンなら誰でも名前は知っていると思いますが、作品は見たことないという人は案外多いのでは? なにしろもう古いですからね。その膨大な作品(映画50本以上、その他「ヒッチコック劇場」のテレビシリーズでも監督)の中でもっとも今現在「現役映画」として見られるのが「鳥」だと思いますので紹介したいと思います。

舞台は湾を取り囲んだ漁村。鳥たちの襲撃は小さな個人攻撃からだんだん大胆に、集団で大人数を襲うようになるが、港のレストランでその最大級の襲撃に遭遇した女主人公メラニーは、男主人公の妹を小学校に迎えに行く。

ロッド・テイラー、ティッピ・ヘドレン主演、1963年作品。

1学級しかない小さな学校では音楽の授業中。教室の後ろから顔を覗かせるメラニーに旧知の女教師は腕時計を示して『もう少しだから待ってて』とゼスチャーする。

 学校の建物を出て、ベンチに座ってタバコを吸うメラニー。その背後の校庭にはジャングルジムがあるが、そこに1羽のカラスが飛んできて止まる。

 タバコを吸って待っているメラニー。背後のジャングルジムのカラスは4羽に増えている。校舎からは子どもたちの歌うのどかな童謡の合唱が聞こえている。

 ジャングルジムのカラスは更に増える。メラニーはタバコを吸いながら、聞こえてくる童謡は終わったかと思うと同じメロディーがくり返され、なかなか終わらない。度々校舎を振り返りながら苛々とタバコを吸い続けるメラニー。歌はまだ終わらない。苛々とタバコを吸いながら、

 ふと、空を飛んでくるカラスに気づき、目で追っていくと、振り返った背後のジャングルジムには真っ黒なカラスたちがびっしり止まっている。

 鳥たちが人間を襲うなど、半信半疑で、「そんなこと起こるわけない」と信じなかった人々が、実際目の前でそれを目撃し、さんざん偉そうに説教していた鳥類学者は後ろを向いて顔を見せようとせず、幼い子どもたちを抱える母親は怯えるあまりヒステリーを起こし、「あなたが来てから起こった事じゃない、この魔女!」とメラニーに詰め寄り、ひっ叩かられる。

この作品は小学生のころに初めて観て、衝撃を覚えました、今観ても合成技術も優秀だな
と感じます。

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