ジャック・レモン映画特集その10

今回は(ちょっとご主人貸して)サム(ジャック・レモン)は、前から昇給を願い出ようとしていたのです。ある日、彼の勤める広告会社の顧客、ナードリンガー(エドワード・G・ロビンソン)から同社のミルクを売る広告キャンペーンの仕事を、多くの企画を蹴って一任され、狂喜しました。一方、サムの妻の親友ジャネット(ロミー・シュナイダー)が夫との離婚を決意して、彼の家の隣に住むことになった。翌日、ジャネットの所に弁護士が訪れ、伯父の遺産1500万ドルの相続について「幸福な結婚生活を続けているなら」という条件つきで話をしに来た。正式に離婚してはいない。サムの説得で弁護士も手続きをすると言って帰った。そこへ、伯父夫婦が様子を見にやって来た。ジャネットはあわてたが、サムを彼女の夫ハワードだと紹介した。出社時間には、彼女はいかにも妻らしく振舞い、彼を会社に送り届けた。途中、伯父夫婦の尾行に気づき、夫婦のようにキスをしてみせた。たまたま、それを社長をはじめ、ナードリンガー氏が見て、美しい夫婦愛と感激、広告に利用するため顔写真をとった。サムの地位と給料は上がった。しかし、彼の悩みは伯父夫婦の雇った探偵の張り込みだ。ジャネットとの涙ぐましい偽夫婦生活の毎日。ある夜、ハワードが、ジャネットを訪ねて来たが、探偵の厳しい目をごまかすために男2人は奥サンを交換、奇妙な生活を始めた。無事、相続問題は片づき、サム夫妻はお礼に100万ドルをもらうことになった。ところが大変なことが起こった。サムとジャネットの顔写真が仲睦じい夫婦の推せんというナードリンガーのミルクの宣伝写真に使われたのだ。100万ドル入るいま、会社などどうでも良い。サムは辞表を出してジャネットと2人でその看板全部を消して歩いたのです。


監督
デイヴィッド・スウィフト

製作
デイヴィッド・スウィフト

原作
ジャック・フィニー


Sam_Bissell
ジャック・レモン

Janet_Lagelof
ロミー・シュナイダー

Minerva_Bissell
ドロシー・プロバイン

Howard_Ebbets
マイケル・コナーズ

Mr.Burke
エドワード・アンドリュース

Reinhold_Shiffner
ルイス・ナイ

Nurdlinger
エドワード・G・ロビンソン

Girl
ジョイス・ジェームソン

Irene
アン・シーモア

予想のつかないストーリーと
俳優たちの素晴らしい演技によって成り立っているの
ですが、製作・監督・脚本のデヴィッド・スウィフトに
よる演出がもーちょい上手ければ大傑作になったと思
われるのが残念です。ジャック・レモンが最も
得意とする役柄。シャワー浴びている
ジャネットをミネルヴァと勘違いしてアタフタする様
子や、ハワードを撃退しようとフライパンを掴んで流
しにあがる姿が楽しいし、ジャネットを誘惑しようと
する妄想の場面は最高です...前祝いパーティの場面で
は得意のヘンテコなダンスも披露してくれます。ロミ
ー・シュナイダーは、夫ハワードに会うとすぐ喧嘩に
なる気の強い女性を見事に演じていて今回はお色気は
抑え気味...シャワー・シーン や腰までスリットの入っ
たネグリジェ姿も色っぽく観せろと。マ
イク・コナーズはコメディ出演は初めてだったようだ
が、サムとの格闘や夫婦喧嘩のドタバタ・シーンと二
枚目ぶりを発揮してジャネットに迫るあたりのコント
ラストが良い感じ...ミネルヴァとタンゴを踊る場面は
ちょっと嫉妬してしまうぐらいサマになってます。

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