ジャック・レモン映画特集其の6

今日は、(ミスターロバーツ)
 をご紹介します。

沖縄攻防戦今や酣の頃、米国海軍貨物輸送船AK601は太平洋上の1小島に錨をおろしていた。貨物係のロバーツ中尉(ヘンリー・フォンダ)はこの退屈な任務に飽き、戦闘部隊への転属願いを数回艦長(ジェームズ・キャグニー)に提出したが、いつも握り潰されてしまうので脾肉の歎にたえない。それは軍医長(ウィリアム・パウエル)、パルヴァー少尉(ジャック・レモン)、ダウディ兵曹長(ワード・ボンド)も同様で、朝夕自室の前に置いた椰子の樹に水をやるしか能のない艦長を、みんな嫌っていた。ところがある朝、島の野戦病院に派遣されて来たジニー以下美人揃いの看護婦が、裸になってシャワーを浴びている光景が見張り水兵の双眼鏡に映った途端、一同の退屈は吹き飛ばされ、血の気の多いスティファノウスキイ(ハリー・ケイリー・ジュニア)たちはこぞって見張り勤務を志願する始末だった。折しも「エリシアム島へ貨物を輸送すべし」と命令が下り、乗組員は欣喜雀躍。ヘソ曲りの艦長をロバーツが説得したおかげで、一同は久しぶりに上陸を許可されたが、乱痴気騒ぎの末、MPやSPの御厄介になり、艦長は自分の記録に汚点がついたと不機嫌だった。再び海上に出たロバーツはラジオで、ヨーロッパの戦争が終わったことを知った。数日後、ロバーツに「駆逐艦リヴィングストン号乗り組みを命ず」という転属命令が下った。思いがけない発令にロバーツは狐につままれたようだったが、それは偽筆コンクールの入賞者に艦長の署名を偽造させ、人事局に申請させたからだと軍医長が種を明かした。ロバーツがいなくなると、艦内はまた退屈なもとの姿に戻った。まもなく軍医長はロバーツから元気な便りを受け取ったが、リヴィングストン号の友人からパルヴァーに当てた手紙にはロバーツが日本特攻機の体当たりに戦死をとげたと記して~エンドロールへ。


スタッフ
監督ジョン・フォード マービン・ルロイ 脚色フランク・S・ニュージェントジョシュア・ローガン原作トーマス・ヘッゲン

キャスト
ヘンリー・フォンダMister_Roberts
ジェームズ・キャグニーThe_Captain
ウィリアム・パウエルDoc
ジャック・レモンEnsign_Pulver
ベッツィ・パルマーLt._Ann_Girard


ジャック・レモンはジョン・フォード作品は初出演、ここでもレモンらしさが溢れていました。

大好きな作品です。

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