ジャック・レモン映画特集其の4

其の4となりました~~

女房の殺し方教えます(1964)




 ニューヨークの新聞漫画家スタンリー・フォード
(ジャック・レモン)は、自ら演じる主人公の姿を執事の
チャールズ(テリー・トーマス)が撮影した写真を元に絵を
描くという手法で大人気だった。独身貴族を謳歌してい
た彼は友人の結婚の前祝いパーティで、余興の巨大ケー
キから出てきたイタリア美女(ヴィルナ・リージ)と酔った
勢いで結婚してしまうが~.というお話。基本的には内容のないストーリーコメディ
ではありますが
、執事のチャールズが観客に話しかけスタンリーを紹介するスタイルで始
まるのがナカナカ楽しい。ニール・ヘフティのジャズっぽ
い軽快な音楽に乗って漫画家スタンリーの日常が描かれる
が、大人気連載中の「バッシュ・ブラニガン」を演じる"ゆ
るい"アクション・シーンを筆頭に、リチャード・クワイン
監督の王道からは微妙に外したセンスが満載で、洒落たデ
ザインの室内セットの中を移動するカメラワークやリズム
感のある編集が実に素晴らしい。友人ローリンズ(マッ
クス・ショウォルター)の結婚の前祝いパーティなのにお通
夜みたいな感じで始まり、ローリンズが婚約解消を発表し
たとたんに大賑わいになって乾杯が始まるあたりは、本作
のスタイルを良く表しているよね...クライマックスの法廷
シーンのバカバカしさは最高デス。熱心な映画ファンには
たまらないキャスティングも見所で、ヴィルナ・リージは
巨大ケーキから登場した瞬間からラストまでずーっと魅力
的に撮られていてクラクラしてしまう。テリー・トー
マスの"個性"を活かしたオチの後に、再び観客に話しかける
スタイルで終わるのも洒落てます。世の女性たちは御主人や
恋人に"白いボタン"押されないようにね。




●スタッフ
監督:リチャード・クワイン
製作・脚本:ジョージ・アクセルロッド
製作:ゴードン・キャロル
撮影:ハリー・ストラドリング
音楽:ニール・ヘフティ




●キャスト
ジャック・レモン、ヴィルナ・リージ、テリー・トーマス、
エディ・メイホフ、クレア・トレヴァー、
ジャック・アルバートソン、シドニー・ブラックマー、

画像


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この記事へのコメント

みっちゃん
2017年12月09日 14:20
えっ!(女房の殺し方教えます)

ジャックレモンの映画でなんですねー。

字幕が付いていないのが、残念…
店長
2017年12月09日 15:03
みっちゃん、コメント有難う御座います、
字幕なしお許しを。

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