みなさん、こんばんは。

 今夜は、バド・シャンクでお付き合い下さいね~
僕にとってバド・シャンクという人はちょっとばかり不思議な存在で・・・というのは、僕はアクの強い(個性の強い)タイプに惹かれることが多いのですが、シャンクはどちらかというと、そういった「アク」が一切ないとも言えそうなタイプだし、それまでの自分の好みから言っても、特に「シャンクのレコードを集めよう」とも思ってはいなかったのです、知らぬ間にレコードが集まってきてしまった・・・というアルト吹きなのです。だから、もちろんシャンクを嫌いなはずはないのですが、彼のアルトを「~ だ」と表現するような巧い言葉が、僕には見つかりません。とにかくもう・・・アルトの音色が美しい。あのアルトの音色には・・・例えば彫金の名工が造り上げたような、渋い輝きと品格を感じます。

バド・シャンクはウエストコースト系モダンジャズの白人アルトサックス奏者で、1950年代からの大スタアですが、ちょうど同じ頃、しかも同じ地域で活躍していたアート・ペッパーという天才プレイヤーが存在していた所為でしょうか、正直、やはり人気も実力もイマイチ及ばないのは否めないと思います。

しかし、特に西海岸ジャズの本領とも言うべきバンドアンサンブルから飛び出す短いアドリブソロやブレイクでの閃きのあるお洒落系フレーズ、歌伴セッションにおける上手いフェイクでの絡み、そしてアルトサックスの他に得意だったフルートでの演奏も魅力がいっはいです。




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この記事へのコメント

みっちゃん
2017年05月06日 20:24
なるほど、バド.シャンク…
良いですね~。 師匠!!

歳を取ると、サッパリ聞き流せるのが良いですね~

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